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憲法訴訟・行政訴訟

憲法訴訟・行政訴訟に関するご相談をお受けします。

憲法訴訟につきましては以下の記事をご覧ください。

女性の再婚禁止期間違憲訴訟につき最高裁判所大法廷で違憲判決が出されました2015-12-16
私が担当させていただいた女性の再婚禁止期間違憲訴訟につき,平成27年(2015年)12月16日に,最高裁判所大法廷が違憲判決を出しました。 その違憲判決は,日本国憲法下で10件目の法令違憲判決であると同時に,歴史上初めての性差別を理由にした法令違憲判決でもあります。 最高裁判所違憲判決が出されるまでの過程について,ブログでまとめておりますので,ご覧下さい。

女性の再婚禁止期間の法改正が国会で成立しました 2016-06-01
平成27年12月16日の最高裁判所大法廷による違憲判決を受けて,国会で審議されてきた,女性の再婚禁止期間を100日に短縮し,さらに離婚した女性が妊娠していないことを証明する医師の診断書を添付した場合には,離婚からすぐに(100日以内でも)再婚ができることとした民法の改正案が,平成28年6月1日に参議院で可決され,法改正が成立しました。 最高裁判所大法廷による違憲判決の喜びに続く,大きな喜びを国会による法改正でいただいたことになります。原告もとても喜ばれています。訴訟代理人を担当させていただいた私としても,この上ない幸せを感じています。 原告の「法律で辛い思いをする人が出ないような社会にしたい」という思いがもたらした法改正だと思います。この良き日を心からお祝いしたいと思います。ありがとうございました。

活字としての憲法,生きている憲法2010-06-09
アメリカ連邦最高裁判所で,黒人で初めて判事となったマーシャル裁判官が,アメリカ憲法200周年記念の年にハワイの会議で行った記念スピーチを通して,法律とはどのような存在で,私達はそれに対してどのようにアプローチするべきなのかを考えたものです。黒人で初めてアメリカ連邦最高裁判所裁判官となったマーシャル裁判官は,アメリカ憲法制定200周年のお祝いをすることを「残念なことだ」と言われました。それはなぜでしょうか。

『人権を保障する』ということ2010-06-14
私達の憲法は基本的人権を保障しています。その結果,国会で制定された法律が,裁判所の判断によって無効である,とされる場合もあるのです。でも,社会の多数意見によって成立したはずの法律が,なぜ無効とされるのでしょうか。「人権を保障する」ということはどのような意味なのでしょうか。

人の顔はなぜ違うのか2010-06-27
この世に多様な種が存在し,同じ種である人の間でも顔や背の高さなどが異なるのは,DNAが異なる,ということであり,それは40億年前にこの世にひとりぼっちで誕生した生命が「生きたい」と願い工夫を続けてきた結果なのだ,ということ,だから私達は互いに異なる存在である個々を大切にしないといけないのだ,という内容です。北海道の北見の学校で私がお話しした内容でもあります。

悪法は法か2012-02-08
ソクラテスは死刑判決を受け,「悪法も法である」との言葉を残して死を選んだ,と言われています。でもこのソクラテスの「悪法も法である」との言葉は,憲法が制定されている私達の社会では否定されることになるのです。旧東ドイツ時代に国内法に従ってベルリンの壁を越えようとした人々を射殺した警備兵が,ドイツ統一後に殺人罪で起訴された事件とその事件におけるドイツ連邦憲法裁判所の判断も通して,「悪法は法なのか」について考えた内容です。

悪法とラートブルフの定式2015-03-03
「悪法も法なのか」という命題は,ソクラテスが「悪法」により死に追いやられた古代ギリシャの時代から論議されてきた,古典的法哲学の問題です。 第二次世界大戦後の西ドイツに,著名な法学者であるラートブルフがいました。彼は,「法実証主義」という立場の代表的な存在です。 「法実証主義」とは,「実証主義」を法学にも及ぼそうとする立場でありまして,法律のみが法学の対象であり,それ以外の社会意識や倫理など,いわば法律として紙に書かれていない存在は,一切考慮すべきではない,という立場なのです。 そんなラートブルフが直面した問題が,ナチスドイツ時代の悪法問題(ナチス立法の戦後処理問題)でした。第二次世界大戦中にドイツでナチス立法に従って行われた行為を,ナチス体制崩壊後に,どのように裁くべきかが大きな問題となったのです。 実はラートブルフは,この困難な問題を受けて,それまで採用していた「法実証主義」の立場を変更したのです。なぜラートブルフは,自らの立場を変えてまで,この問題を解決しようとしたのでしょうか。そこに「法」に求められていることは何か,という哲学が見えてくるように思います。

ニクソン大統領と裁判官の良心2013-12-05
アメリカのニクソン大統領は,国民の選挙で選ばれていない裁判官が構成する連邦最高裁判所が,進歩的・斬新的な解釈を行うことを快く思わず,「法と秩序の回復」を掲げて大統領に就任し,自分に近い思想を持つと思われた者を連邦最高裁裁判官に任命してきました。でも,いわゆるウォーターゲート事件でニクソンが大統領職を辞任する理由となるテープの提出命令を出したのは,そのニクソン大統領が任命した4名の裁判官を含む,連邦最高裁裁判所だったのです。このエピソードは,「裁判官の独立」と「法の支配」という理念が実現された場面だったように思います。

ジョン・ロバーツ米連邦最高裁長官と表現の自由2011-03-06
表現の自由がとても大きな影響を社会に与えることを指摘して,それだからこそ表現の自由に対する安易な規制を行ってはならないのだ,と指摘したアメリカ連邦最高裁のロバーツ長官の個別意見について,ブログ記事「ジョンロバーツ米最高裁長官と表現の自由」で書きました。

リンカーン2013-04-24
「人の顔はなぜ違うのか」は,私が憲法問題,人権問題を考える上での思考の土台としているテーマです。進化論の分野で学んだことが,憲法の世界での思考に,大きな意味を持つのです。 映画「リンカーン」を拝見して,アメリカ第16代大統領リンカーンが黒人奴隷を解放しようと,憲法修正第13条を成立させようとしたその姿に感銘を受けました。この世に人やキリン,象などの多様な種が存在していること,同じ人という種でも,白人と黒人がいることなど,生命の神秘は,私達が社会をどの方向に向けて動かしていけばいいのかを指し示してくれているように思います。

もののけ姫2012-10-29
『もののけ姫』は,1997年に公開されたスタジオジブリの映画作品です。原作と脚本も自ら手がけた宮崎駿さんが,「自然と人間の関係」について,技術の総決算をかけて臨んだ作品である,と言われています。 その宮崎駿さんが『もののけ姫』の源泉について,興味深いお話をされています。古代の日本には,山の中を漂白しながら鉄を作っている人たちがおり,その人達を,山の麓に住む人々や農民たちは怪物だと思っていたのです。宮崎駿さんは,その話に強いインスピレーションを受けて,『もののけ姫』を作られたのだそうです。 この『もののけ姫』をめぐるエピソードを通じて,私達の社会で差別や偏見が生まれる理由について考えた内容です。

attorney at law2012-01-15
英語で弁護士を意味する「attorney at law」はなぜそのような表現なのかを自分なりに考えてみました。「attorney at law」とは,弁護士が少数派の方々の人権を守る憲法の代理人であることを意味しているのではないか,もしくはそのような意味を与えるべきではないか,という内容です。

ストリートビューとプライバシー2012-08-06
グーグルのストリートビューによってプライバシー侵害を受けた,として提起された訴訟につき,福岡高裁の判決が出されました。またストリートビューの問題は,平成23年度の司法試験・憲法の問題でもありました。ストリートビューという新しい存在を,私達は憲法上どのように位置づければいいのでしょうか。私が岡大法科大学院の講義でこの問題を扱った時の話を中心としてまとめたものです。

行政訴訟につきましては以下の記事をご覧ください。

消防職員と団結権2011-04-28
岡山で行われていた消防職員の方々の団結権問題を扱った訴訟で,画期的な判決が出たことをお伝えする内容です。

地方公共団体の道路の管理責任を認めた判決が出ました2016-03-01
私が担当させていただいていた地方公共団体が管理する道路に,その地方公共団体が所有しない土地に立っていた木が倒れてきて自動車に損傷を与えた事件について,地方公共団体の管理責任を認める判決が出されました。国家賠償法2条にこれまでと少し違った新しい意味を与えるこの判決を,ご紹介した内容です。

遺族年金訴訟/遺族年金が支出されることになりました2017-03-21
私が担当させていただいている遺族年金訴訟で,とても嬉しい展開がありました。遺族年金を支給しない処分の取消を求めて岡山地裁に提訴し,裁判で主張を積み重ねてきたところ,被告である国が方針を転換し,遺族年金が支給されることになったのです。 この裁判は,原告の女性1人と代理人弁護士の私1人の二人三脚で訴訟活動を行ってきました。遺族年金の支給が認められたことを伝えた際の原告の女性の喜びを,私は決して忘れないと思います。 そういえば,国が立場を変えて原告の女性に遺族年金が支給されることが分かった裁判期日が行われたのは,3月14日,つまりホワイト・デーでした。まるで,小説のハッピー・エンディングのようなこの裁判。私にとっても,3月14日はきっと忘れられない1日になることと思います。

労災に基づく遺族補償年金/年金の不支給処分が取り消されました2017-03-28
労災補償保険法による遺族補償年金について,労基署長が不支給とした処分について,審査請求の結果,労働者災害補償保険審査官による処分取り消しが認められた案件がありました。 事案は,審査請求人の妻の亡夫が,長年業務により生じたじんばい症で治療をされていた後,腎不全で亡くなった,というものです。担当の医師が作成された診断書には,「じんぱい症の影響で腎不全が悪化した。だからじんぱい症が死因だと考える。」等の記載があったのですが,労基署長はじんばいによる死亡ではなく,あくまでも腎不全による死亡であるとして,労災と認めませんでした。 妻が審査請求を行い,私が代理人として,犬鵑僂ぞ匹砲茲蠖嬋堊瓦悪化して死に至ったのだから,じんぱい症と死との因果関係が認められる,∪賁膕箸任△覦綮佞琉娶を最大限尊重するべきである等々と主張を行ったところ,無事労働者災害補償保険審査官は不支給処分を取り消して,支給が認められることになりました。その報告です。

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