- 夫婦間の関係の調整
- 婚姻費用の分担
- 離婚
- 財産分与
- 年金分割
- 子供の親権
- 子供の養育費
- 離縁
- 子供との面接交渉権
- 子の引き渡しに関するハーグ条約
- 成年後見・保佐・補助
- 高齢者の方々の財産を適正に管理するために,法律は成年後見制度などの諸制度を設けております。裁判所に選定を申し立てる場合,さらには裁判所から選任されて後見人に弁護士がなる場合のいずれも対応いたします。
- 任意成年後見契約
- 高齢者の方が,ご自身で財産の管理を行う人を選ぶのが,任意成年後見制度です。その対応もいたします。
- アイ・アム・サムとビートルズ2012-02-05
- 映画「アイ・アム・サム」は,障害のため7歳の知的能力しかない主人公の父親が,7歳になった娘をもう育てられないだろうとして施設に強制的に入れられて離れ離れになった娘を裁判で取り戻そうという作品です。作品全編を彩ったビートルズの曲とともに,作品のメッセージを考えた内容です。
- 週刊女性のインタビューを受けました2015-02-16
- 以前にも一度取り上げていただいたことのある『週刊女性』で,今度は「モラルハラスメントによる離婚」をテーマにインタビューを受ける機会がありました。 そのインタビューは,私にとっても,改めて離婚というものを考える機会となりました。 離婚はいずれの当事者にとっても,また幼い子供達にとっても,つても辛い決断です。法律制度,裁判制度,さらには法律家はそれに対してどのように向き合うべきなのかを考えた内容です。
- 代理出産2010-07-31
- 代理出産の問題を通して,私達の社会におけるあるべき家族法の姿について考えた内容です。
- フェイスブックと臓器移植2012-05-04
- フェイスブックの自己紹介欄で,臓器移植の意思表示ができるようになるとの報道を目にしました。生命倫理と法の領域は,それが「命」にかかわるだけに,とてもセンシティブな問題を私たちに投げかけています。爆発的に発達するインターネット・ツールであるフェイスブックはその一助となるのでしょうか。そして私達はこの問題に,どう向き合うべきなのでしょうか。
- 黄昏2012-02-07
- アメリカ映画の『黄昏』は,名優としられたヘンリー・フォンダが76歳で初めてアカデミー主演男優賞を受賞した作品として知られています。作品では,高齢の父と,長年葛藤を繰り返して来た娘との関係とその融和を描いたものです。でもその作品は,実際に父ヘンリー・フォンダと葛藤を繰り返して来た娘J・フォンダがその父が主演男優となることに尽力し,自らも娘役として出演したものだったのです。その作品を通して親子について考えた内容です。