2012年05月13日甲山事件から取調べの可視化を考えるシンポジュウムが開催されました
平成24年5月12日(土)に,岡山弁護士会主催のシンポジュウムが開催されました。兵庫県で発生した甲山事件で20年以上にわたり殺人事件の被告人とされながら,3度の無罪判決を受け,そのまま無罪判決が確定した冤罪被害者の女性などをお招きしたものです。なぜ無実の方が捜査段階で自白をするに追い込まれたのかを通して,取調べの可視化について市民の方々と考えたシンポジュウムです。弁護士作花は,第1部のコーディネーターを務めました。詳しくは「弁護士作花知志のブログ」の記事をご覧下さい。